【フラット・キューブ・ヘキサ】シーシャ炭の使い分け方を徹底解説! – おすすめセッティングも
みなさんシーシャライフ満喫されてますか?ASLAJ web担当mです!
シーシャを炊くのに必須なアイテムと言えば「炭」。
いろいろな種類がありますが、どの炭を使えばいいのか困ったことはないですか?
今回は「炭の使い分け」の考え方をご紹介♪
当店の系列シーシャカフェの「480cafe」の店長のたいきくんの監修の元お伝えしますので、
ぜひ参考にされてくださいね!
炭の使い分けのコツは?
様々な形状があるシーシャの炭は主にセッティングやシチュエーションによって使い分けられることが多いです。
分厚いボウルを使うのか、はたまたHMSの特徴にあわせるのか。
火力耐性のあるフレーバーを使うのか、炭交換を減らしたいのか。などなど、考え出すとキリがないもの….
そこで、目安になるのが「炭の特徴」です。
炭の特徴を理解すれば、どの炭をどのセッティングで、どのシチュエーションで使えば良いのか判断しやすくなります!
今回は、COCOTOKYOのフラット、キューブ、ヘキサを「調節のしやすさ」「熱入れのしやすさ」「割れやすさ」「保温力」「炭持ち」の
5つを基準に評価し、扱い方をご紹介いたします!
評価基準のグラフはホワレカフェ店長のたいきくんの感覚をもとに作成しておりますので、
人により感覚が違う部分もあるかと思われますが、ご了承ください。
どんなときにフラット?
他の形状に比べて薄型なフラット。
「熱を点で伝える」と表現できる熱の入り方で、調節のしやすさや熱入れのしやすさは抜群!
薄型なため、炭が焼けるのも早いので扱いも簡単。
その代わり、炭持ちが他の炭と比べて弱めなのでこまめな炭替えが必要となってきます。
ホワレカフェでは、初めの立ち上げから2回目の炭替えまでフラットを使用し、そのあとはキューブでの調節を行っています。
立ち上げのタイミングや高火力でシーシャを楽しみたい時、炭替えをまめにしてあげられる時などにご活用ください!
おすすめのセッティング
80feet+ターキッシュ+フラット3つ
関西ではメジャーなセッティング。
自宅シーシャでも使われている方は多いのではないでしょうか?
立ち上げ時にフラットを3つ三角形のように置いて、味を見ながら炭を落としたり、立てかけたり平置きしてみたりと、
フラットだけでさまざまな調節の仕方ができて楽しいセッティングとなっています!
ファンネルボウル+ロータス+フラット3つ
こちらもメジャーなセッティング。
フラット3つでしっかりとフレーバーに熱を入れてあげて、1回目の炭替えではフラット2つに。
2回目の炭替えでキューブ2つに変えてあげると安定して長時間シーシャを楽しむことができます!
フレーバーにしっかりと熱が入るので繊細な風味を楽しむことができますし、
キューブに変えるときに「ちょっと上級者っぽいな…」なんて気持ちにもなれますよ!!
どんな時にキューブ?
その名の通りキューブの形状をした炭。
COCOTOKYOは22mm×22mmのサイズですが、25mm*26mmのサイズなどもあります。
今回は22mmの物を基準にご紹介いたします!
キューブ形状をしていることから、熱の入り方は「面で熱を伝える」「広く浅く」というイメージ。
フラットと比べると調節や熱入れのしやすさは低めですが、じっくりとフレーバーやボウルに熱を伝えることができるので
しっかりと熱の通ったフレーバーの味のキープや、熱を入れすぎたくないシーンで大活躍!
おすすめセッティング
ソラリスストレート+ロータス+キューブ3つ
ソラリスストレートにアルミを張らないトルコスタイルのセッティング。
キューブを3つ使うことで、分厚いソラリスボウルにしっかりと熱を通し、持ち前の保温力で炭替えの頻度を少なくすることができます!
アルミを張らないので、ロータスにフレーバーがついて焦げた味を感じてしまうことがあるので、フレーバー量と盛り方に要注意!
どんなときにヘキサ?
六角形とちょっと変わった形をしたヘキサですが、機能面は超優秀!
「フラットとキューブの良いとこどり」がホワレカフェのたいきくん談。
割れやすさが高くなっていますが、これは悪い意味ではなくあえて半分に割って使えるところから高ポイントに。
おが炭に見立てて、シーシャの原点直置きスタイルに挑戦するのはもちろん、
炭持ちの良さを生かして、作業をしながらのシーシャの炭替え削減に使うのもおすすめ。
他にも横置きで使ったり縦置きにしてみたりと使い方は無限大!!
熱の入りやすさからシーシャ玄人向けと言われていますが、使いこなせれば様々な扱い方ができてシーシャライフが楽しくなること間違いなし!
おすすめのセッティング
ソラリスストレート+フーマント フラット+ヘキサ4つ
本格的な直置きスタイルを気軽に楽しんで頂けるセッティング。
焦がしてしまいそうで怖い直置きですが、フーマントフラットを一枚噛ますだけで安定感が段違い。
また、ヘキサの面がうまくソラリスのフチにフィットするので、ボウルだけをうまく温めることができます。
詳しくは下記コラムにてご紹介しておりますので合わせてご覧ください♪
まとめ
いかがでしたか?
今回は「炭の使い分け徹底解説」をお届けしました!
炭の特徴を理解して、セッティングやフレーバーに合わせてみたり、自分が扱いやすい炭を試行錯誤するのもシーシャの醍醐味の一つ!
ぜひこの機会にいろいろな炭を使ってみてくださいね♪
10年以上続くシーシャの通販・オンラインショップの老舗ASLAJのWEB担当。SNSやコラムを通じて、シーシャの奥深さや魅力をみなさまにお伝えするべく日々活動しております。
自宅シーシャ歴は浅いですが、そんな私だからこそ皆様と同じ目線でお伝えできることを色々とお伝えできればと思っています!好きなフレーバーはダブルアップルとBTS。